2010年2月22日
デザートのためのフルーツ&ベジタブルふりかけ

ゼミ生のビジネスプランが製品化
      

 この度、静岡県立大学経営情報学部岩崎ゼミ生のビジネスプラン「デザートのためのフルーツ&ベジタブルふりかけ」が製品化されました。

 完成した商品の名前は、「ふりーらフルーラ(愛称:ふりフラ)」。


      
      写真左から、紅ほっぺ、静岡茶、三ケ日みかん、アメーラ


 ふりフラは、「静岡茶」「アメ―ラ(トマト)」「紅ほっぺ(いちご)」「三ケ日みかん」の4種類。 ヨーグルトやアイスクリームなどにふりかけると、とても美味しく食べることができます。

 この製品は、2008年2月に開催された第6回SOHOしずおかビジネスプランコンテスト学生部門で、最優秀賞を受賞したビジネスプラン「静岡の特産物を使った新しいお土産ふりかけビジネス」をベースに、静岡県商工会連合会と農業、製造業、飲食業、マーケティング専門家らでつくる「しずおかうまいもの創生事業実行委員会」が製品化を行ったものです。

 学生のアイデアを、地域の一次産業、二次産業、三次産業が力を結集して、形にするという、新たな連携の成果です。

 ふりフラには、「静岡の果物・野菜の魅力を、『デザートのためのフルーツ&ベジタブルふりかけ』という今までになかった商品で、全国に発信したい」という、ゼミ生の思いがつまっています。

 静岡県商工会連合会の「ふりフラ」のサイトへ


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