岩崎ゼミとJA静岡市の産学連携プロジェクト
地産地消の”野菜ジュースバー”がオープンします
静岡県立大学経営情報学部岩崎ゼミナールではマーケティング研究の一環として、JA静岡市との連携による”地産地消をコンセプトとした野菜ジュースバー”をスタートします。農産物直売所と野菜ジュースバーの融合による相乗効果をねらった新たな業態です。岩崎ゼミが企画・提案、JA静岡市が運営主体となります。
野菜ジュースバーでは営業と並行して、プロモーション効果の測定など、様々なマーケティング調査を実施する予定です。
スタート日時は、2005年7月23日（土曜日）の午前10時。7月31日（日曜日）まで一週間の期間限定の営業です。
場所は、「JA静岡市ファーマーズマーケット南部じまん市」（静岡市駿河区曲金５丁目４番７０号、ＪＡ静岡市本店敷地内）です。ファーマーズマーケットの「喜茶屋」で、ゼミ生が新鮮野菜と果物をその場でジュースにして提供します。
素材はファーマーズマーケットの新鮮野菜 試作の様子
地元野菜を利用したジュースのメニューは厳選された５種類。すべて、ゼミ生が開発したオリジナルメニューです。３０種類の試作品の中から、２ヶ月間のテストを経て、最終的に採用されたのは次のメニューです。
● しそ・りんご （試飲会の人気No1）
● りんご・しょうが・ほうれん草
● にんじん・りんご
● りんご・キャベツ
● トマト （大玉の高糖度トマトを丸ごと１個利用）
どのジュースもくせがなく、美味でお薦めです。値段は一杯200円。下のクーポンを持参の方は、一杯が150円になります。 （クーポンは印刷の上、切り取ってご持参ください。）
JA静岡市にて試飲会
以下、3年生を交えた試作会の風景です。
中日新聞 2005年7月20日
静岡新聞 2005年7月21日
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