ウィズコロナ時代に対応する、eBikeを使ったサイクルツーリズム
“伊豆散走プロジェクト” フィージビリティスタディを実施



 
 
 静岡県立大学経営情報学部の岩崎ゼミでは、コナステイ伊豆長岡と連携し、ウィズコロナ時代に「三密回避」できる「新しい旅のスタイル」の検討を目的に、eBike(電動アシスト付スポーツ自転車)を使ったサイクルツーリズムのフィージビリティスタディ(実行可能性調査)を実施しました。
 
 ゼミ生は、eBikeを利用した“伊豆散走プロジェクト”を、現地で体感し、マーケティング的な観点、学生の視点から、eBikeを使った旅のスタイルの考察や改善点などの提案を行いました。

 全員がサイクリングの素人でしたが、eBikeを利用したサイクルツーリズムを楽しむことができました。強い風が吹く、とても寒い環境でしたが、サイクリング中に出会う、伊豆の多様で美しい風景は、とても印象深く、心に焼き付きました。

 今回の体験を通して、eBikeで伊豆を周遊する“伊豆散走”がウィズコロナ時代の「新しい旅のスタイル」になる得ることを実感した2日間でした。




 



静岡新聞 2021年1月11日

 (静岡県立大学  経営情報学部 岩崎ゼミ 2021年1月8日)



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