静岡市との連携プロジェクト
2020年度の「大学生によるお店コンサルティング事業」が始まります!
(静岡県立大学公式facebookページより)
経営情報学部岩崎邦彦教授のゼミと静岡市の連携事業「大学生によるお店コンサルティング(通称:大コン)事業」の2020年度参加4店舗が決定し、7月6日、第1回打合せがZoomを使ってオンライン上で行われました。
大コン事業は今年度で9回目を迎え、マーケティングを学ぶ学生が個店に対してアドバイスやコンサルティングを行う事業です。今年は新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれましたが、できるだけオンラインを活用し、打ち合わせでも密にならないよう配慮を行うなど、対策を万全にした上での開催となりました。
打ち合わせではまず柿宇士ゼミ長が「若い学生らしい意見を出しながら、少しでも企業の方に貢献したい」と述べ、大コン事業への熱い思いを語りました。その後、各企業の方と学生グループのリーダーが挨拶を行い、企業ごとに分かれたグループごとの打ち合わせでは、学生たちが事前に調査した企業分析のプレゼンを行いました。
事前に店に訪れたり、企業のSNS運用や立地を調査するなどゼミで学んだマーケティング手法を活用した発表が聞かれました。特にSNS運用については若者を取り込むためのツールとして積極的に活用したい企業側からの関心が高く、両者の間で意見交換が活発に行われました。
大コン事業は今後、企業と学生の間で打ち合わせを継続的に行い、12月に成果報告会を行う予定です。
●2020年度参加店舗
大石精肉店(葵区 精肉小売)
スノドカフェ七間町(葵区 飲食店)
長谷川和洋酒、ラ・ソムリエール(葵区 小売、飲食店)
アレグロ・アッサイ(清水区 飲食店)
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