タイの自動車部品産業の調査

     *期間   2012年9月
     *調査先 ロジャナ工業団地など立地している日系企業(約10社)

タイは「アジアのデトロイト」と呼ばれ、日本及び欧米の自動車メーカーや部品メーカーによる集積が進んでいる。
とくに、日系企業が占める比率が高く、日本企業の牙城である。
一時期、大洪水による影響で操業停止に追い込まれる企業もあったが、現在はほぼ復旧し正常な事業活動を展開している。
現地では、日系金融機関や韓国財閥系の会社を含めて、主に自動車部品関連メーカーに対する聞き取り調査を行った。