南九州の焼酎産業
                 (調査期間 2011年10月24日−28日)

   焼酎(本格焼酎)産業が元気である。
   市場規模では、すでに日本の国民酒である日本酒(清酒)産業を上回り、質的にも進化を続けている。
   以前は、南九州地域のローカル酒に過ぎず、しかも「労働者が飲む酒」と揶揄されていた焼酎が、なぜ全国的に普及できたのか。
   その成功要因を探るために池谷さん(学部4年)とグワランさん(博士1年)が熊本・鹿児島の主要酒蔵、大学(鹿児島大学)、焼酎
   産業の組合などに聞き取り調査を実施しました。 

            

          
              球磨焼酎産地の酒蔵                 酒蔵の内部(樽熟成の焼酎)

         
              杜氏へのインタビュー                   初溜取りぼ試飲

          
                 仕込みタンク                     貯蔵タンク
 
        
                 貯蔵タンク                     組合事務所でのインタビュー
 
        
                 カメ仕込み                  美味しい焼酎を飲むのも研究のうち!