ミャンマーのお茶産地の調査
・訪問時期 2012年12月
・訪問地 マンダレー、チャウッメー
早朝4時半。外はまだ暗闇である。
昼の暑さがうそのように涼しく、日本の晩秋を感じさせるひんやりとした空気が気持ちいい。
(しかしその後、茶産地の高地の殺人的な寒さに襲われることになるのだが....。ミャンマーは寒い国でもあるんですネ!)
マンダレーのホテルを出発し、冷気に包まれた山の悪路を車で約4時間かけて茶産地の「チャウッメー」(シャン州)に到着。
チャウッメーでは、茶農園や問屋、茶農家、仲買人などに対する聞き取り調査を実施した。
本当はミャンマーの代表的な茶産地として有名な「ナムサン」にも足を運びたかったが、
治安の問題でチャウッメーからそれ以上は進むことができなかった。
ナムサンの訪問は、次回の楽しみにとっておくことにした。
チャウッメーの茶産地(茶畑の風景) 紅茶
食用の茶:ミャンマーでは飲む茶より、食べる茶の比率が多い! 問屋に茶を売りに来た茶農家の人々
ミャンマーの定食に並ぶおかずの数々
マンダレーの寺院
今回のミャンマー調査日程中に、ちょうどヤンゴンでリンリンさん(ユン院ゼミOG)の結婚式が行なわれました。
わざわざ日本からケイさん(リンリンさんの同期のユン院ゼミOG)が駆けつけてくれました。
日本からお祝いに来てくれる友人を持つリンリンさんは、きっと前世で「大物」だったでしょうネ!
幸せな家庭を作ってくださいな。