ゼミ合宿
  
    ・期間  2008年9月24日〜26日(2泊3日)
    ・場所  上高地・乗鞍高原

 

上高地 official website(http://www.kamikochi.or.jp)より

北アルプス(穂高連峰)の雪溶け水が流れる清らかな梓川を思い出すだけで、いてもたってもいられないときがあります。そういうときは、すべてのオブリゲーション(仕事、勉強)を机の引き出しに仕舞い込んでしまい、席を蹴って立ち上がるしかありません。

上高地。どこにも指紋のない、自然の完璧な風景が広がる天国のような場所(といったらちょっと言い過ぎかな)---氷のように冷たい梓川に裸足で入ると、一挙に自然の本質が姿を現し、身も心も全面開放する真に幸福な一瞬があります。異様な量と質の喜びに、ただただ眼を閉じるしかありません。


SUNTORY 白州蒸留所の見学

           河童橋

満天の星空の下でのバーベキュー

森の散策

雪溶け水の梓川での「我慢比べ」
 ---勝ったのは、ユンでした!

明神池

 上高地公式サイトより(http://www.kamikochi.or.jp)




以下は、3年生が書いたゼミ合宿紹介(学部誌Challenge掲載)の文章です。


私たちユンゼミは、9月24日〜26日に長野・上高地で2泊3日のゼミ合宿を行いました。1日目は、山梨県のサントリー白州蒸留所に立ち寄り、ウィスキーの製造工程の見学や試飲をしました。そして夜は上高地のキャンプ場で満天の星空の下、バーベキューをし、尹先生の歌を聴くなど、いつもに増して盛り上がりました。

2日目は、早起きをして明神池や河童橋周辺を巡り、川では先生を含む男性陣が雪溶け水の中に入り込んで「我慢くらべ」をするなど、大自然を満喫しました。その後は、白骨温泉に入り、歩き疲れた身体を癒しました。乗鞍高原の宿に到着してからは、3年生は卒業論文のテーマについて現段階のアイデアを、4年生は卒業論文の進捗状況を発表し、白熱した議論を繰り広げました。

この3日間は、楽しむときは楽しみ、まじめに取り組むべきときは取り組むといった、メリハリのある充実した時間を過ごすことができました。