■ 上野 雄史 会計学研究室 ■


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 簿記論 
会社会計
基礎演習1
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会社会計について

 会社会計は経営情報学部2年生以上を対象にした科目で、企業
会計における会計処理の計算演習を通じて、関連する会計基準や
法規定を学びます。日商簿記検定2級の商業簿記で出題される
計算問題を70%以上の正答率で解ける水準を目指します。
 ここでは会社会計で皆さんにお願いしたいこと、そして授業スタイルと
コンセプトについて触れます。


予習復習をお願いします

 講義では全15回で日商簿記2級・商業簿記の内容を行います。
毎回の予習復習を求め、それを前提に授業を進めます。
予習復習は必ずやってきて下さい。
 会社会計が開かれている間は、毎日一日30分でも簿記してもら
いたいと思っています。


授業スタイル −演習と講義−

 授業スタイルは一年生対象の簿記論と基本的には同じです。授業の
姿勢は、最初に前回の復習(10分)今回の内容の講義(30分)演習(40分)
演習の解説(10分)程度を考えています。座って聞いても眠くなる
のでどんどん問題をやってもらって、感覚的に身に着けていって
もらいたいと思っています。ただし、皆さんの様子を見て、スタイルの
変更もあるかもしれません。
会計の時事問題についても適宜取り上げるつもりです。


会社会計でも簿記?

 会社会計の授業では、「簿記論」で行ったような、仕訳や計算練習
なども行います。会計は理論だけでなく実学です。練習をどんどん
やってもらって慣れて欲しいと思っています。 簿記論と同じく
「習うより慣れろ」を求めることがあります。でも、時折「なぜこうした
仕訳になっているのか?」といったことも取り上げて、会計理論についての
理解を深めてもらいます。