ゼミ概要[卒論ゼミ]
卒論では、分析のため統計的方法を用います。
そのため、3年次の自由演習と演習Iでは、統計学の本を輪読します。
内容は、統計の基礎、多変量解析、回帰分析、主成分分析、判別分析、クラスター分析、因子分析、数量化理論、その他です。
また、ゼミ生の希望により、グラフ理論やORの本を輪読する場合もあります。
[卒論テーマについて]
テーマは、経営問題、社会問題など、自分の関心・興味に応じて設定してください。
[ゼミ希望学生への要望や条件]
必修の講義の単位を取っていること。
1,2
年で数学関連の講義を受講したこと。
ゼミの無断遅刻、無断欠席は厳禁です。
遅刻や欠席は、ゼミ開始前までに連絡のこと。
[現在の卒論テーマ]
・
スポーツ企業のブランド戦略に関する研究
・ 広告業界におけるフリーペーパーのあり方
・ 高速道路に関する研究
・
通信販売の普及に関する研究
・ 小型スポーツショップが成功するには
・
粉飾決算に関する一考察
[過去の卒論テーマ(抜粋)]
・The
relationship between the Japanese management and its
culture
・インターネット普及による消費者の購買行動への影響についての研究
・循環型社会についての研究 −愛知万博における取り組みを事例にー
・乱塾時代から選塾時代へ −その背景と今後の学習塾・予備校のあり方―
・静岡県の商圏特性の抽出とその分析
・倒産企業の特徴と予測分析に関する研究
・悪徳商法にだまされやすい性格要因
・テレビCMの購買行動への影響
[過去の修士論文テーマ]
・ベトナム経済社会発展の分析と国際比較 (経済学の教員との共同指導)
[修士論文指導テーマ]
(1)
グラフ理論、デザイン理論、組合せ論などの離散数学
プログラミングができることは必須条件とします。
(2)
グラフ理論による社会現象の分析
例 地域間人口移動分析
地域産業構造の分析
産業と職業の対応関係のDM分析(職業のグループ分け)
プログラミングができることが望ましい。
経済学の教員との共同指導となります。
(3)
その他、数学の応用等
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