Jump over the chasm!

海外留学体験記~坂実咲さん~

みなさん、こんにちは。経営情報学部4年の林田です。

夏休みも終わり、いよいよ後期が始まりますね。長期休みは残りの学生生活をどんな風に過ごそうか、改めて考える機会になったのではないでしょうか。

さて、経営情報学部の学生のみなさんの中にも、海外留学をしたいと考えている人もいると思います。

そこで今回のChallengeは海外留学を経験した学生にインタビューをしました。海外留学を志している、または行ってみたいとぼんやりでも考えているあなた、必見です。

 

インタビューを受けてくれたのは、経営情報学部3年笠原ゼミの坂実咲さんです。

 

林田(以下:林)「坂さんは、カナダのバンクーバに行っていたんですよね。バンクーバはどんなところですか?」

 

坂さん(以下:坂)「バンクーバはほどよく都会で過ごしやすい地域ですよ。市内は住んでいる人も裕福な人が多いので、まちも綺麗だし落ち着きがある街でした。ただ治安が悪い地区もあるので、そういう地区はきちんと把握して絶対行かないようにしていましたね。

またバンクーバは自然が多いので、休みの日はよく友達と公園に行ってサッカーやフリスビーをして遊んでいました。」

 


林「留学期間はどのくらいでしたか?」

 

坂「大学を1年間休学して、7か月間語学学校に通っていました。その後はいろんな国を旅行して帰国しました。私の通っていた語学学校は、朝から夕方までみっちり英語の授業です。90分ごとにリスニング、リーディングなどいろんな科目があったので総合的な英語力が身に付きます。しかも私が通っていた語学学校は、受け入れる生徒の地域をそれぞれ全体の何十パーセントごとにする、という決まりが設けられていたので極端にある地域の国の人が多い・少ないということはなく、国際色豊かな学校でした。」

 

林「海外留学を決めたのはいつ頃だったんですか?」

 

坂「高校生の時から海外留学してみたいとぼんやりと思っていました。実際に行くと決心したのは2年の秋。それから急いで準備をして、2年の3月に日本を発ちました。海外留学する多くの人は遅くても半年前くらいから準備を始めていると思います。」

 

林「でもどうして急に、2年生の時に留学を決意したのですか?」

 

坂「大学1,2年生を過ごしてきましたが、自分が熱中できるものがなくて。私はこのままでいいのかな、いや良くないな。と思ったんです。

私はすごく人見知りで、自分から行動を起こすことが苦手でした。そんな性格を変えたいという思いが強くあって、留学は自分を成長させるチャンスだと思いました。実際に、留学を経て本当に積極的になったと思います。」

 

林「性格を変えるって本当に強い意志がないとできないことだと思うのですが、留学で大変だったことたくさんあったんじゃないですか?」

 

坂「最初の頃は、知っている人が誰もいないという状況で寂しさやストレスでいっぱいで、その生活に慣れることが大変でしたね。でもそんな時にルームメイトがいろんなところに連れ出してくれたことで、生活にも慣れてきましたね。」

 

林「留学、英語力はどんなふうに伸びていきましたか?」

 

坂「3か月くらいすると英語を聞くことには大分慣れてきました。聞くことは慣れるのは早いんですけど、話すことに慣れるのは比較的時間がかかると思うんです。私は話すことに慣れるためにはホストファミリーを利用するしかない!と思って、伝わらなくてもとにかくしゃべりかけていました。笑

帰国してからは、ゼミで英語の論文を読むことが多いですし、できるだけ英語力を落とさないようにTEDのプレゼンを英語で聞くようにして毎日英語に触れるように努めています。」

林「坂さんの留学で一番心に残っている出来事って何ですか?」

 

坂「入院したことです。」

 

林「ええー!!」

 

坂「バンクーバは冬ずっと雨なんです。季節の変わり目に風邪を引いて、飲んでいた薬が合わなかったみたいで40度近い熱が2日間引かなくて、救急で運ばれました。1週間入院しましたね。カナダを発つ直前の出来事だったので入院したことが大きく印象に残ってしまっているんです。海外保険に入っていて本当に良かったです。(笑)」

 

林「帰国直前にそんなハプニングがあったんですね。他に、留学中特に感じた事はありますか?」

 

坂「海外に住んでその国の文化や法律を知ることで、日本と海外の違いを強く実感しました。日本っていう国のことを客観的に見えるようになりましたし、日本にいるとき以上に日本のことに興味が湧いてきました。

 あとは、英語だけが出来ても意味がないということですね。日本や他の先進国の学生は留学という選択肢が割とメジャーになってきて、割と簡単に留学に行けるようになってきたと思います。一方で新興国では留学に行ける学生というのは本当に一握りなので、留学を実のあるものにしようと必死です。それに彼らは本当に優秀で、自国で勉強していることを自信をもって伝えてくるんです。そんな彼らを見ていて英語がどんなに上手に話せても語れることが何もないと意味がないんだと気が付きました。」

 

林「それでは最後に、海外留学を考えている学生へメッセージをお願いします。」

 

坂「まずはいまの自分の生活を見つめ直して、海外留学で得られるものがあるなら行ったほうがいいと思います。でも目的がないなら行かなくていいとも思います。また言語はどこにいても勉強できるので、日本では絶対できないような経験をしてほしいです。」

 

坂さん、ありがとうございました!

 

海外留学は自分の目標達成への手段のひとつなのだと思います。そして海外留学を考えている人はできるだけ多くの留学経験者から話を聞いて、実りある経験にするためにどんな風に限られた期間を過ごすのか選択の参考にしてほしいと思います。

 

 

それでは次回は11月1日です。お楽しみに!


カテゴリ:経情生