みなさんこんにちは!
経営情報学部3年鈴木菜都美です。
先代の林田さん、持田さんから引き継ぎ、
今回が初めての更新となります。
よろしくお願いします!
さて、先月17日には、
平成27年度学位記授与式が行われました。
今年の学位記授与式は晴天に恵まれ、
卒業生の袴姿、スーツ姿がとても素敵でした!
せっかくなので今回は、経営情報学部の卒業生に突撃インタビューをし、写真を撮らせて頂きました☆
卒業生には、「経営情報学部に入ってよかったこと」を一言でまとめて頂きました。
一組目!
「ステキな出逢いがありました」
新生活でもいろいろな出逢いを大切にしてください!
二組目!
「みんな仲良し!」
写真から仲良しな雰囲気が伝わってきますね!
三組目!
「多くの分野を学べる!!」
経営情報学部で学んだことを卒業後も活かしていってください!
「友達がたくさんできた!!」
大学でできた友達は一生物ですね!
「支えてくれる友達や先生と出会えたこと!!」
卒業後もその存在は力になりますね!
六組目!
「面白い奴が多い!!」
特に浦野ゼミは面白い先輩たちばかりでした!
七組目!
「変人に多く会えたこと!」
自分と考えの異なる人との出会いから、たくさんのことが学べたと思います!
最終組!
「やりたいこと全部やれた!!」
充実した学生生活を送れたようですね!
快くご協力してくださった卒業生のみなさん、ありがとうございました!
在学生一同、卒業生のみなさんの更なるご活躍をお祈りしています!!
私も、卒業時に経営情報学部に入ってよかったと思えるような学生生活を送れるように、残り2年いろいろなことに挑戦していきたいと思います!
最後になりましたが、卒業生のみなさん、ご卒業本当におめでとうございます。
次回のChallengeもお楽しみに!
みなさんこんちは!経情4年の持田です!
まだまだ暑いですが季節が少しずつ秋めいてきましたね!
みなさんはどんな「秋」を想像しますか?
さて、今回は「食欲の秋」をテーマに
静岡県立大学がある草薙地域での街歩き・食べ歩きイベントの
「第3回草薙くいだおれ祭」の実行委員長を務める静岡県立大学経営情報学部3年の神村海里さんへインタビューを行いました(^^)
今回の草薙くいだおれ祭のコンセプト、実行委員長の意気込みを熱く語ってくれたので、「草薙くいだおれ祭ってなんだろう?」って方も、以前から草薙くいだおれ祭を知っていた方も楽しめる内容となっております!
それでは、どうぞ!
静岡県立大学経営情報学部3年
藤本ゼミ・神村海里(かみむらかいり)さん
———–
持田(以下:持):「 草薙くいだおれ祭について、どんなイベントなのか教えてください! 」
神村(以下:神):「 草薙くいだおれ祭とは、3枚または5枚綴りのチケットを買い、1枚のチケットにつき1ドリンク1フードを提供してくれる、いわゆる“はしご酒”のようなイベントになっています。」
神:「 このイベントの目的としては“行きたいけど行ったことない”お店に行く機会をつくったり、学生と地域の人・お店の人が交流するきっかけをつくるということで第1回を2012年1月に、第2回を2014年11月に行われました。今回は2015年9月12日に開催予定で準備を進めています!」
持:「 第3回くいだおれ祭のコンセプトや“第3回ならでは!”なことってなんでしょう? 」
神:「 飲食店では居酒屋さんだけではなくオシャレなレストランやビュッフェ形式のお店が参加してくださったり、あとはタクシーや銭湯、カラオケ店などでもチケットを使って楽しめるイベントになっています。 」
持:「 参加店舗数は前回よりかなり増えました…? 」
神:「 増えました。1回目、2回目は17店舗でしたが、今回は27店舗が参加してくださっています。 」
神:「 また、これは希望制なんですけど、くいだおれ祭に参加してくださる飲食店の店舗ポスターを作成する特別企画を実施しています。作成するのは学生で、静岡デザイン専門学校の生徒さんなどが協力してこの企画を進めています。 」
持:「 へー!新しい!この企画の狙いってなんですか? 」
神:「 草薙に来る機会がない学生にも、草薙のお店や草薙に興味を持ってもらいたいという狙いがあります。静岡の人とかってなかなか草薙に来る機会ってないと思うんです。でもそれってもったいないと思っていて。そこでお店のポスターを作成するのをきっかけに、お店や草薙の良さを知ってもらえたらいいなと思い、企画しました。 」
神:「 この企画の中で、実際に店舗ポスターを描いた学生の繋がりでまた新しい学生が、今度はお店の立て看板を作成することになったり…と少しずつ繋がりが広がっています。 」
持:「 毎回気になるんですけど、参加店舗が増えたり、様々な企画や準備があって、このイベントってすべて学生がやってるんですよね…? 」
神:「 そうですね。草薙くいだおれ祭の特徴の1つが“学生企画している”という点です。参加店舗さんへの営業や開催までの準備、マップやチケット作成まですべて学生が動いています。その中でも、イベントをやっていくにあたって客観的な意見を頂きたいときもあります。そんな時は草薙地域の方や飲食店の方たちに助けていただいてます。今年はくいだおれ祭の開催にあたって社会人ミーティングという機会も設けました。 」
持:「 くいだおれ祭の実行委員長として、感じたことや学んでいることってありますか? 」
神:「 僕がくいだおれ祭の実行委員長を引き受けたとき、歴代の実行委員長とは違った、“自分らしさ”のあるリーダー像を描いて行動していました。例えば、リーダーって周りより上っていうイメージがあるんですけど、それを極限まで下げてメンバーと同じ目線に、みんなから意見をもらって準備を進めています。 」
神:「 もちろん、チームみんなで結束してやることも大事ですが、くいだおれ祭の質や充実感を求めることも大事です。僕が難しいと思ったのはこの2つのバランスをどううまくとるか、でした。」
神:「 難しいことがあると自分の判断が鈍ったりするんですけど、そんな時に前回のくいだおれ祭から一緒にやってるメンバーから色々言ってもらったりして…。正直その時はへこんだりしましたけど、今は言えないことも言ってくれるメンバーの存在に支えてもらってるんだなと思っています。ありがたい存在です。笑 」
持:「 では、残り2週間になりましたが、第3回草薙くいだおれ祭への意気込みをお願いします! 」
神:「 もう2週間を切っていると思うと実感がわかないのですが…(笑)当日はお客様に楽しんでもらいつつ、実行委員側もやりきりたいなと思っています。このイベントはくいだおれ祭を行うことがゴールではなく、くいだおれ祭が終わってからがスタートです。今回のイベントをきっかけに学生が草薙に興味を持ってくれたり、イベントに参加してくださった方がまたそのお店に来てもらえるか、そんなきっかけを作るべく頑張りたいと思います! 」
草薙くいだおれ祭について
ブログはこちら!
HPはこちら!
次回は10/1更新予定です!おたのしみにー!
こんにちは!経情4年の持田です。
新学期も始まり、新緑の季節になってきましたね!
県大の周りにある木々も緑いっぱいでお散歩したくなります♪
さて、今回の記事は「新入生課外交流研修(通称:経情ツアー)」を取り上げたいと思います。
経情ツアーとは、静岡県立大学経営情報学部ならではの授業である「スタートアップ演習」の一環として行われる交流研修のことで、経情ツアーの企画・運営は学部2年生、3年生を中心に行われるのが特徴です!
そこで今回は、昨年の経情ツアーでメンバーを、今年の経情ツアーでは全体リーダーを務めた田森涼太君(経営情報学部3年)のインタビューを交えながらお伝えしたいと思います!(^^)
静岡県立大学経営情報学部経営情報学科3年
岩崎ゼミ所属・田森涼太くん(たもり りょうた)
持田(以降:持)「そもそも経情ツアーの企画・運営に携わろうと思ったきっかけはなんでしたか?」
田森(以降:田)「きっかけは、自分が1年生の時に参加者として経情ツアーに参加して、すごく楽しくて、自分も運営側に携わりたいなーと思っていたら先輩に声をかけてくださったことですね。それと、自分のなかで“今までの自分じゃ挑戦しなかったことをやってみたい!”と思っていたのも理由だったりします。」
持「去年はメンバーとして経情ツアーの企画・運営に携わっていたよね。その時の気持ちはどうだった?」
田「正直はじめてこういう活動に携わったのもあって、先輩たちが話していることについていくので精一杯でした(汗)でも、メンバーとして活動した去年は目的達成のために努力することが1番の学びでした。」
持「それで・・・満を持して今年の経情ツアーのリーダーになったということですね。(笑)」
田「はい(笑)去年一緒に企画・運営したメンバー3人と僕が組織の中核になって総勢33人のチームをまとめていました。」
持「33人!!!大変だったこととかいっぱいあった気がするんだけどどうだった?」
田「大変なところもありました。他の活動と掛け持ちして経情ツアーに携わる子も多いので、その子達に対する情報共有とか、それぞれの価値観や考えがあるのでうまくそれらをまとめたりだとか、みんなのやる気をアップさせるためにどうしようか…とか。」
持「聞いてるだけでめまいがしそう(笑)どうやってそれらを乗り越えていったのかな?」
田「経営情報学部で学ぶ“組織行動論”っていう授業があるんですけど、そこで得た知識を実践してみたり、中核メンバー3人と連携してチームをまとめるよう情報共有を徹底したり、メンバーの特徴を活かした役割分担をしていました。」
持「なるほど。では、実際に行われたツアー内容について教えてください!」
田「はい!今回僕がリーダーを務めた経情ツアーは①1年生の気分をあげるバスレク②心を開いてもらう午前レク③バス、午前レクでできたつながりを深める午後レク④経情1年生の一体感を感じる全体レク・・・の4つで構成されていました。
経営情報学部の先生を知ろう!というゲームだったり、
町おこしに関するワークショップをやったり、
全員で大きな円になって1つのボールを一周させるボール回しを行いました!」
持「楽しみつつも、経営情報学部について学ぶような内容になっていたんですね!」
持「さっきは大変だったことを聞いたんだけど、今ツアーを終えて“リーダーやってよかったな”って思うことを教えてほしいです。」
田「1番嬉しかったのは、ツアーが終わった後にメンバーから“たもさんがリーダーで良かったです!!”って言ってくれたことですね。僕にとってこの経情ツアーははじめて“リーダー”という立場を任されたのもあって、不安とかもあったんですけど、その言葉を聞いて“やってよかった!”と思います。」
田「去年はメンバーとして、今年はリーダーとして経情ツアーに携わって得たことは、目的達成の為に努力する難しさと達成感・客観的な視点で物事を把握できるようになったこと、ですかね。やっぱりリーダーとしてまとめる立場にいると、「今この話し合いでは何の話をしているのか」「この企画を1年生目線で考えたらどう感じるのか」というのを判断する必要があって、これは自分がリーダーをやっていなければ得ることができなかったと思います。」
田「僕、高校までの自分に納得できていなかったというか、“自分変わりたい!”って思ってたけど行動に移せていなかった所があって…大学に入ってからとにかく色んな事に挑戦しようと思って経情ツアーに参加しました。経情ツアーをきっかけに、“人と一緒に活動する”ことに面白さを感じたり、“もっと自分にできることを増やしたい!”と思って他大学や地域の方たちと関わるようになりました。今も色々活動していますが、この活動を通じて自分に自信をもつことができました!!」
持「最後に、メッセージをお願いします!」
田「僕がここまでやってこれたのも、一緒に中核メンバーとしてやってくれた3人、スタッフをやってくれたみんな、当日まで支えてくださった先生、先輩方のお陰です。本当にありがとうございました!」
―――――
田森くん、ありがとうございました!!
学部公式ブログchallengeでは歴代の経情ツアーについて
記事をアップしているのでぜひそちらもチェックしてみてください♩
田森くんがメンバーとして活躍した昨年の様子はこちら
challnge編集メンバーの持田・林田も参加した一昨年はこちら
次回は6月1日更新予定です!
おたのしみにー!!
みなさん、あけましておめでとうございます! 経情3年の持田です!
本年も静岡県立大学経営情報学部公式ブログchallengeを どうぞよろしくお願いいたします(#^.^#)!
さて、2015年最初の記事は 学部を超えたメンバーで地域とのつながりを創るイベント『草薙くいだおれ祭』を企画した草薙くいだおれ祭実行委員会の西美有紀さん、石山明さんのインタビュー記事です!
2015年も始まり、心機一転新しいことにチャレンジしようとする人も 本格的に始まる受験に対してやる気をみなぎらせている人も ぜひぜひご一読を( ^ω^ )☆
それでは、どうぞ☆
(右)静岡県立大学食品栄養科学部2年 石山明さん
持田(以下:持)「草薙くいだおれ祭とはどんなイベントなのか教えてください」
西「草薙くいだおれ祭とは、いわゆる“まちバル”というイベントなんですけど、3~5枚つづりのチケットを買い、イベント参加店に提示するとお店のメニューを提供してくれるんです。イベントを通じて新しいお店を知る機会だったり、地域に愛着を持ってもらおうことが狙いです。それで、このイベントを学生中心でやってしまおう!というのが草薙くいだおれ祭です。今回は2014年11月15日に行いました。」
持「これ、確か以前にも行ったイベントですよね?」
西「はい。そうなんです。実は2013年1月に第1回を行いまして、今回は更にパワーアップして2回目の開催を迎えることができました。」
持「例えば?」
西「1回目は経営情報学部の学生が立ち上げた草薙地域コラボプロジェクトのメンバーで企画運営をしていたのですが、今回は実行委員だけではなく多くの県大生と地域の人がつながるきっかけを作りたいと思い、他の学部からのメンバーを募ったりもしました。結果として経営情報学部、国際関係学部、食品栄養学部など総勢20名以上の学生がこのイベントに関わりました。」
持「マップのデザインや広報なども学生でやってたんですよね!やっぱり大変だったこととかありますか??」
石山(以下:石)「私はくいだおれ祭りに参加するのが初めてだったので、実際のイベントのイメージを持つことが大変でした。イメージできない分何をしたら良いのか分からなくて…」
西「あかりん(石山さん)みたいにイメージできないメンバーが多かったので、メンバーのモチベーションをどう保つのか難しかったですね。」
西「でも、大変だったこともあったけど、メンバー1人1人の専門分野が違うことや、考え方が違うことで“多様性”が生まれて、結果このイベントが成功したのかなと思います。」
持「結果としてチケット完売、当日も200人以上の方が参加したんですもんね…」
持「さて、学部公式ブログchallengeは高校生をターゲットに大学受験や大学生の活躍する姿を取り上げているのですが、、ぜひ今読んでいる高校生にメッセージをお願いできますか??」
西「私は草薙くいだおれ祭を通じて、大学で学んでいることが実際の場でどういかされるのか、またこのイベントの中で疑問に思ったことが大学の勉強の中で解決されたりとか、大学での学びと実際の行動での学びがリンクすることが多かったんです。なので、ぜひ高校生の皆さんには大学に入ったらどんどん外に出ていろんな経験をしてほしいです!」
石「私は経営情報学部ではなくて、食品栄養科学部なんですけど…『いつでも人生やり直せるよ』ってことですかね。(笑)実は、わたし高校を中退して別の学校に行って、県大に編入したんです。もし心の中で“ちょっと違うかな、もう少し違う道もあったのかな”と思うことがあったとしても、いつでもやり直せると思います。だから今は違うかなと思っても、とりあえず何かやってみることが大事だと思います。」
持「西さん、石山さん、素敵なお話をありがとうございました!」
いかがでしたでしょうか??
『学生と地域の人達のつながりを作る。』というビジョンを掲げた
草薙地域コラボプロジェクトのfacebookはこちら
草薙くいだおれ祭に興味を持った方はこちら
次回は2月1日更新予定です!お楽しみにー!!
みなさん、こんにちは!経営情報学部3年の林田です。
だんだん暑くなってきましたね。みなさんも夏の始まりを感じていることと思います。
さて、今回のchallengeは、5月29日、30日に行われた経営情報学部公開講座「海外の大学の先生の話を聞いてみよう」について取り上げます。
経営情報学部公開講座というのは、学内外の誰でも聴講できる経営情報学部の講義です。29日はおよそ20名、そのうち2名の方が学外から来られていました。
今回の経営情報学部公開講座は、トロント大学名誉教授である西里静彦先生が静岡県立大学に来ていただき、ご登壇されました。詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。
ここで紹介するのは、経営情報学部公開講座(前編)「留学を将来希望する貴方へ~北米在住53年の夢と思い出~」です。
*未知の世界・アメリカ
西里先生は1961年にアメリカ・ノースカロライナ大学に留学し、それから50年間海外で教員生活をされています。1961年・・・西里先生は坂本九の「上を向いて歩こう」がリリースされた時代だとおっしゃっていましたが、私たち学生にはあまりピンときませんよね。それくらい前の時代だったということです。
今でこそグローバル化が進んだことで英語力、英会話力の重要性を多くの人が感じ、また海外留学をする日本人も増えてきているものの、1961年という時代の日本人にとってアメリカという国は全く未知の世界だったはずです。
*英語学習へのアドバイス
アメリカでの生活でまず必要となるのが“英語”です。長年英語圏の大学で教員として働いていた西里先生も英語の生活にはとても苦労されたそうです。そんな西里先生が私たちに英語学習へのアドバイスをしてくださいました。その中でわたしがみなさんに紹介したいものが2つあります。
まず1つめはスラングを使わないこと。日本人がスラングを使っているのを聞くと、ネイティブスピーカーの方からすると少し変に感じるそうです。
2つめはNの音をしっかり発音すること。中学、高校などでは日本人の英語の発音でLとRの発音の違いについて教えられることが多いと思いますが、西里先生は、日本人はNの発音が弱いとおっしゃっていました。ヌと聞こえるくらいまで強く発音すると良いそうです。
これらは日本の英語教育ではあまり言われないことですので、ちょっと驚きですね!
*日本人らしさ
「日本人は時計によって生活が支配されている」と西里先生は“日本人にとっての時間の正確さ”について言及されていました。日本人の時間への考え方だけではなく、日本と他の国ではたくさんの考え方の違いがあります。
We can take you out of Japan, but we cannot take Japan out of you.
貴方を日本から連れ出すことはできるが、貴方から日本を連れ出すことはできない。
これは西里先生の好きなことわざだそうです。(講義資料より引用)
西里先生は日本人独特の“日本人的思考”が時々海外生活で邪魔になる、というお話もされました。
お湯が出ないと思い込んで冷たいシャワーを浴び続けていたことや、1つでも2つでも同じ値段だった目玉焼きをいつも1つだけ注文していたことを例に挙げ、「なぜそれを最初に聞かなかったのだろう?これらは相手に迷惑をかけないように自分で判断して事を解決しようという日本人的な思考だった」ということを言われていました。
海外で暮らすということの障害は言葉だけではありません。文化の違いがあるのは当然のことですが、海外生活の上では日本人の礼儀正しさが思わぬストレスを生んでしまうことがしばしばあるようです。
経営情報学部から世界にとびだそう!
静岡県立大学には5つの学部がありますが、その中には海外へ留学したいという学生が多く在籍する国際関係学部という学部があります。私は今回の公開講座を受ける前、経営情報学部の公開講座とは言っても静岡県立大学の国際関係学部の学生が多いのだろうと思っていました。
しかし、実際には経営情報学部の学生が参加者の半数を占めていました。そしてその中には将来的に海外留学をしようと思っている、海外留学をしていた、海外から日本への留学生である、という学生がたくさんいました。経営情報学部の中にも自身の将来設計に世界を視野に入れている学生が多くいますし、実際に現在海外に留学中という経営情報学部の学生が何人もいます。もしかしたら経営情報学部からグローバルなイメージを持つ方は少なかったかもしれませんが、実際はそうではありません。
今回の公開講座では西里先生の53年間という海外生活での貴重な経験を聞くことが出来たと共に、経営情報学部で学んだ知識や得た経験を世界で活かしたい!という夢を持った学生がたくさんいることを知ることが出来たとてもいい機会となりました。
西里先生、ありがとうございました。
さて、次回のchallengeは7月1日更新です。お楽しみに~(*^^*)
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